大阪国際音楽コンクール OSAKA I.M.C

大阪国際音楽コンクールの関連情報など

Wundeswettbewerb 『 Prima la Musica 』

今日から4日間、Prima la Musicaオーストリア青少年音楽コンクール全国大会の審査です。

primalamusica


JudenburgのHotel Murblickが審査員全員の宿舎で,窓からは田園の風景が…
宿舎から

風景

会場朝9時から審査員の顔合わせと説明(Frstsaal)



Prima la Musica
オーストリア国全土で催されるコンクールで、すべての州大会で勝ち抜いてきた人達が集まってきます。
全国大会主催は毎年異なった州でもちまわり、今年はSteiermark州担当。
20才までだから、日本の学生音楽コンクールのもう少し年上まである版のようですね。
ドイツでもJugrntmusiziertがあり、ドイツ支部長のSeiler Familyが審査員メンバーです。
大阪国際音楽コンクールと同じように多くの部門があり、全部門のVorsitzenderはProf,Roczeckです。
ピアノ、弦、管、打楽器、ハープ、カンマームジーク、オルガン等、そしてさすがオーストリア!ブロックフルーテ、ハックブレット、チターの部門もありました。


審査員控室 審査員控室

受付 受付。どこもおなじですね。

審査会場 ←照明のついた処が審査員席。


ピアノはオーストリアなのに。。。何とFAZIOLIでした。参加者が、とてもコントロールしやすいピアノと言っていましたので公平に審査できる様にでしょうか?
ベーゼンドルファーは弾きこまないと本当にむずかしいですもの。
fazioli

各コースとも2才毎にカテゴリーを区切って審査されるのですが、3曲以外に必ず30年以内に作曲されたモダンを入れるのが条件です。演奏直前にその楽譜が審査員席に来ますが、10才の子で自作曲を持ってくる子もいます。武満はここでも人気です。
20歳以上のカテゴリーに」なると目がチラチラしそうな難しい現代曲の楽譜を持ってきます。

勿論集計後発表し…とそこまでは普通なのですが、なんとその後、希望者(ほとんど来ます)は審査員室に一人ずつ入り=家族も先生も一緒でよいのです=審査員5人の意見をもらいます。さすがオーストリア、すごい勉強になります。時には、ワルツの踊り方を入れた説明までとびだしたり…

終了後の先生たち何と機嫌のよい顔。
審査員たち
左より、
Prof. Kreuzberger…ウィーン国立音楽大学教授 ピアノ部門Vorzitzender
rof. Arneim…ウィーン国立音楽大学教授、ベートーベン国際音楽コンクール芸術監督
Prof. Eibensteiner…ザルツブルグ国立モーツァルテウム音楽大学教授
Ms. Valenta…ブルック音楽学校講師
そして私。


ビールやワインを飲み、食後のデザートがこれ!皆さん体力あるはずです。
4日間共、審査は朝9時半から12時間以上なんですよ。
デザートa  デザートb

デザートc


今回のコンクールはウィーンの国立音楽大学ディーンProf.Kreuzbergertのお誘いで、Prof.Roczekから招聘状を頂きました。
きっとピアノの演奏法に対する考え方が似てるのと、大阪国際音楽コンクールと同じようなコンクールだからでしょう。
審査員で日本人は初めて、とは…とても光栄です。
雑記 |
| ホーム |