大阪国際音楽コンクール OSAKA I.M.C

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曽根麻矢子&寺神戸亮 デュオ・リサイタル

バロックヴァイオリンの寺神戸亮氏と今年からアーリーミュージック部門の審査員をして頂くチェンバリストの曽根麻矢子氏のデュオ・リサイタルを兵庫県立芸術文化センター聴きに行きました。さすが古典音楽大ベテランのお二人。久しぶりに満員のコンサートでした。

18世紀の曲を上手にプログラミングされ、最後に一番古いバッハが置かれていましたが、ヴァイオリンとチェンバロのソナタと名付けられているように、どちらもがソロ楽器として演奏され、華やかでコンチェルタートの要素が強い作品でした。

二つの楽器共にソリスティックな表現とテクニックが駆使され、現代の私達をその世界にいざなうような演奏で拍手が鳴りやまず、再三のカーテンコール。
そして、J.S.バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番 ハ長調 第1楽章とデュフリの『ヴァイオリン助奏付きクラヴサン曲集』よりラ・ドゥ・フュイー の2曲のアンコールが有りました。

チェンバロは、芸文のものが大ホールで使用の為、運んでこられたものでしたが、シノワズリーな螺鈿をほどこされた、珍しいものでした。

寺神戸氏は、大阪国際音楽コンクールのフリッシェンシュラーガー特別顧問とバッハコンクールでご一緒でしたと、懐かしそうに話してくださいました。
曽根麻矢子氏に審査していただくアーリーミュージック部門が楽しみです。

プログラム

J.デュフリ:『ヴァイオリン助奏付きクラヴサン曲集』より 序曲、ラ・ドゥ・メ、ラ・マダン
J.デュフリ:『クラヴサン曲集』より ラ・フォルクレ、メデー、ラ・ドゥ・ヴォカンソン
F.フランクール:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調
J-M.ルクレール:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 ‘トンボー’
G.P.テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲 第12番 イ短調
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第3番 ホ長調 BWV1016



チェンバロ

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